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陽衣(はるい)

└元々は単独の村であったが、人口減少により隣接している村と統合された陽衣町の一番田舎の部分。人口はおよそ100人の過疎の村であり、陽衣町の属する■■県の県庁所在地からは車でも3、4時間が掛かる。差別意識が根付いており排他的。


堕天(蔑称)

└400年前に一人目が生まれた、背中に二対の美しい翼を持つ突然変異の人間。差別的な言い方に変えると“異形”である(村人達の殆どが彼らを異形として捉えている。美しいと感じている者はごく少数)。何故か陽衣村の地域にしか生まれず非常に貴重な存在。其れが故に、村人達は彼らの存在を公にせず村の秘密として守り抜いてきた(村を出た若者達によって都市伝説と化している節はある)。長い間日の下に出られないこと、偏った食事の所為で栄養失調となりやすく若くして息を引き取る者が殆どである。

一部で囁かれている噂によれば、堕天の翼は天からの授かりものである為、堕天が自身の手で人を殺め(=非道)てしまうと其の翼は“血に染まり”、其の結果一夜で彼らは絶命してしまうという。


天翼(あめよく)

└堕天の持つ翼のことを指す。恐らくこの名称のみが彼らの美しさを体現している。
彼らの翼は何千枚もの羽が連なって形を成しており、一枚一枚の羽を自分の意志でもぎ取ることが出来る。個人個人の翼の性質に依存して翼を刃にしたり光源としたりと応用を利かせる事が出来る。だが本人達はこの翼は自分達の自由を奪った元凶である為囚われていた頃は翼を使って何かをしようとはしなかった。
因みにこの翼はデフォルメ絵のようなものではなくしっかりとしたものが殆ど(例を挙げるならば“来●華(呪術●戦)”のように小さめの翼の者と“ホー●ス(ヒロ●カ)”や“天●の悪魔(チェン●ーマン)”のように大きめの翼の者との2種類がいる。何方でも飛べる)。


神通力

└堕天達が生まれ持った翼と同じくして備わった“力”。
風や水等のエレメントみを感じさせる能力であり、種類は堕天によって異なる。詳細は募集枠にて。







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作者名:ななな | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2024年3月18日 17時

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