13. ページ14
宮舘side
渡「えっ、なに。まさか。」
佐「ちょっとだてさん？！抜け駆けしようとしてないっ？推しに恋人っっ！でも、たしかに知りたい！」
「...そのまさかだよ。」
少し照れながらも答える俺に翔太が少しニヤッとしながら、
渡「...マジでか。まあ、いないとは言ってたな〜。Da-iCEが恋人！って言うようなやつだから。ずっといない説が濃厚かな。あいつ、あほほど真面目だし。」
翔太が言うようにAちゃんは真面目だと思う。
ライブを観てわかった。とてもグループを大事に思っていて、ダンスや歌も並大抵の努力では賄えないだろうレベルであったからだ。
俺が言うのもなんだけど、本当に努力の積み重ねが垣間見えるライブだった。
佐「だてさん！ファンを代表して言うけど、本気なんだよね？」
佐久間が俺を見て言う。
「うん。もっと知りたい。なんて言うか...守りたい...というか...」
たぶん、この気持ちは好き、なんだと思う。
いや、一目惚れしていたんだ。
そして今日、さらに惚れ直した。
彼女が一人で抱えているであろう不安やプレッシャーを俺が少しでもやわらげてあげたい。
まだ、会って少ししか経ってないにも関わらず、俺は既にそんなことを考えてしまっていた。
渡「じゃあ、またご飯でもセッティングするか〜！ちょっくら幼馴染の渡辺さんが頑張ってやんよ！」
「...ありがとう。助かります。」
佐「え〜佐久間さんも行きたい〜ってところだけど、まあだてさんなら得体の知れない誰かにとられるより良いかな！！」
謎の理解を得た俺は翔太にご飯の依頼をして、家路についた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 212人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
環奈(プロフ) - たなかさん» いつもありがとうございます🥺❤️続編でリクエスト更新いたしました♪ (2022年7月22日 19時) (
レス) id: f92bafd733 (このIDを非表示/違反報告)
環奈(プロフ) - たなかさん» リクエスト嬉しいです！ぜひお願いします！シンプルに二つのグループのファンだからです❤️ (2022年7月22日 16時) (レス) id: f92bafd733 (このIDを非表示/違反報告)
たなか - 励みになったのなら嬉しいです🫥 リクエスト何回もしてしまって本当にごめんなさい、、 そういえばなんですけど、なぜDa-iCEとSnowManのふたつのグループにしたのかとても気になります！ (2022年7月22日 15時) (レス) id: ce935a1ea3 (このIDを非表示/違反報告)
環奈(プロフ) - たなかさん» ありがとうございます！かしこまりました！頑張りますね🥺❤️いつもありがとうございます。励みになってます❤️❤️ (2022年7月22日 15時) (レス) id: f92bafd733 (このIDを非表示/違反報告)
たなか - 名前間違えてしまってごめんなさい💦 たなかです！またまたリクエストごめんなさい🙇♀️💦 (2022年7月22日 14時) (レス) id: ce935a1ea3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：環奈 | 作成日時：2022年7月9日 4時
