SnowManの最強の先生はちょっと奇人 (ページ14)

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Aside

ご察しの通り、長い年月が過ぎ、
私、水原Aは32歳に
最年長、深澤辰哉は25歳に
佐久間大介も25歳に
渡辺翔太も25歳に
宮舘涼太は24歳に
岩本照は23歳に
阿部亮平も23歳に
向井康二は22歳に
目黒蓮は20歳に
そして最年少、ラウールは14歳になった。

いやぁ、歳をとるの早いね。

10年前のあの日から私は殺し屋としてのノウハウをとりあえず全員に叩き込んだ。
勿論、SixTONESにも協力してもらってね。
それぞれお気に入りの師もできたみたいだ。
辰哉は康二と蓮とラウールにも教えることを少し渋ったけど、私に説得される、と言うより3人の熱意が強すぎて止められてなかったなw

そして、辰哉と大介と翔太と涼太が20歳になった頃。

私、水原Aの名のもとに彼らを業界にデビューさせた。

こんなこと言いたくないが、私という後ろ盾がいることで無駄に舐められずちゃんと実力で4人はのし上がった。

そして照と亮平も20歳になり、デビューを迎えた。

しばらく私は、この6人で活動させた。

彼らはsnowmanと名乗り、瞬く間に名を馳せた。

そんななんの変哲もない日

黒「……母さん、俺もデビューしたい」

『……は？』

それは、当時17歳の蓮の言葉だった。